私、思いました。
言葉ってなんだろう?と。
突然すみません。
皆さんもこんな時ありませんか?
日常で当たり前のように使っているものに、ふと疑問を感じる瞬間。
ときどき私の中で起こる現象の一つです。気になり出したらモヤモヤが止まらないので、
言葉がどう生まれたのか調べてみることにしました。
調べてみると様々な説があるみたいです。
その中でも一番私が面白いと思った説が、「言語の歌起源説」という説です。
これを聞いただけだと、なんだか難しそうですよね・・・。
簡単に言うと、「言葉は“歌”から生まれたっぽいぞ」的なことです。
なんだか面白そうじゃありませんか?
ということで今回は、簡単に私なりの解釈で皆さんにお伝えします。
皆さん、小鳥のさえずりを一度は聞いたことがあると思います。
あれは求愛をするために行われている、いわゆる愛の歌です。
小鳥たちはそれぞれ出せる音は決まっていますが、違う鳥のいい部分を真似して更にいい歌を作っていくことができます。
実は、この小鳥のように“新しい音を学ぶことができる”というのが今回の大事なポイントです。
元々ヒトの先祖も歌で求愛する類人猿の一種で、異性を誘う時に歌を歌っていました。
その際に学んで得た沢山の音を、上手に組み合わせることができるほどモテたみたいです。
小鳥のように先祖たちも新しい音を学び、どんどん歌が複雑化されていきました。
そこから、様々な音の中で同じ意味を持つ共通の音ができるようになりました。
それが、言葉の始まりだそうです。
共通の音から意味を持つ単語が生まれ、
それぞれを組み合わせて使うようになり、
長い年月をかけて気づけば今のような言葉を話せるようになっていた、ということですね。
深い。面白い。愛ってすごい。
いつの時代も変わらないものは愛かもしれませんね^^
この説を信じるかどうかは人それぞれですが、
言葉は愛の歌から生まれた、と私は思いたいです。
今回は“言葉”に疑問を持ち、調べてみましたが
もっと面白いものが周りには溢れているはずです。
皆さんも日常の中に隠れた面白いもの、見つけてみませんか?