皆さんは甘党派ですか?辛党派ですか?
はっきりと決めることができる人もいれば、悩む人もいると思います。ここだけの話、私は少し甘党派寄りです^^
そんな皆さん!辛党の本当の意味を知っていますか?
私自身【辛い食べ物が好き=辛党】だと思っていたのですが、本来は【甘いものより酒が好き=辛党】でした…。
私は生まれて初めて知って本当に驚きでした。
このように普段使っている言葉の中で、
気づかずに間違って使ってしまっているものが他にあるのではないかと思い、早速調べてみることにしました。
すると、間違った意味で一般的に使用されている言葉が他にもたくさんありました。
その中でも私が、「驚いた!」「面白い!」「そうだったのか!」となったものを3つご紹介します。
1つ目は皆さんもよく使う機会があると思いますが、「微妙」です。
【良くもなく悪くもなくイマイチ】という意味で使われていることが多いと思いますが、
本来は【趣深く何ともいえない美しさがある様子】という意味なんです。
真逆といってもいいほど違う意味が浸透してしまっていますね。
2つ目は、「失笑」の意味です。
【小馬鹿にしている感じや冷たく笑う】などという意味のマイナスなイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、
なんと!【ツボに入り笑いに堪える事ができず、思わず吹き出すこと】という意味だったのです。
「全然違うじゃないか!」と驚きました。
3つ目は、会話をする際に出てくる、話の「さわり」の本当の意味です。
私は【(話の)最初の部分】だと思っていたのですが、【話の要点や最も大事な部分】を意味する事でした。
「曲のさわりだけ聴かせて」と言われたら「イントロ」じゃなくて「サビ」を聴きたいということになるんですね。
皆さんどうでしたか?正しい意味で理解し、使用できていましたか?
知らないことや間違いに気づいた今が学びのタイミング!
普段の間違いには気づきにくいと思いますが、少しでも疑問に感じたら調べてみてください。
言葉は「生きもの」なので時代の変化とともにその意味も変わっていきます。
最初は間違った使い方でも時が経てばそれがスタンダードになった言葉はたくさんあります。
早々と過ぎていく現代だからこそ、ゆっくりと自分のペースで学んでください。
皆さんにとってなにか新しい学びや発見が見つかることを願っています。